Essential ActionScript 3.0 読書メモ 第32回 クラス初期化子

ActionScriptがスクリプト実行時にクラスを定義する際、クラス初期化子と呼ばれるメソッドが自動的に作成され、そのメソッドが実行される。ActionScriptは、クラス内の全ての静的変数の初期化子と、変数・メソッドの定義ではないクラス階層のコードの全てをクラス初期化子の中に配置する。

クラス初期化子は、クラスが定義される時に一度だけ行われるセットアップ作業の機会を提供している。外部のメソッドを呼んだり外部の変数にアクセスしたりすることもある。

クラス初期化子の中のコードは直接実行モード(interpreted mode)時に実行され、実行時コンパイラー(JIT(Just In Time) compiler)によってコンパイルされない。実行時コンパイルされるコードは一般的に、直接実行されるコードよりも高速である。したがって、パフォーマンスを追求する際には、プロセッサーに負荷をかけるコードをクラス初期化子から移動させることを検討すべきである。

今日の進捗:188→191/1644

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