名前の無いpackageの中に定義された関数は、プログラムのどこからでもinport文を使わずに参照できるため、グローバル関数と呼ばれる。
例:
package { import flash.system.*; public function isLinux () { return Capabilities.os == "Linux"; } }
isLinux()関数は、flashの実行環境がLinuxであればtrueを返す。この関数は名前の無いpackageの中で定義されているため、import文を必要とせず、プログラムのどこからでも呼ぶことができる。
組み込みのグローバル関数の中で、最も便利なのがtrace()関数である。trace()は可変長の引数を取り、Flashオーサリングツールの出力パネルやログファイルに出力を行う。画面上に直接何かを表示するわけではないので、デバッグ用の関数である。
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