コメントの目的は、書き手の意図を読み手に知らせることである。
コメントするべきではないこと
- コードからすぐにわかることをコメントに書かない
- ひどい名前はコメントをつけずに名前を変える
自分の考えを記録する
- 「監督のコメンタリー」を入れる:コードの意図を説明する
- コードの欠陥にコメントをつける:TODO, FIXME, HACK, XXXなど
- 定数にコメントをつける
読み手の立場になって考える
- 質問されそうなことを想像する
- ハマりそうな罠を告知する
- クラスやファイルに「全体像」のコメントをつける
- ブロックごとに要約コメントをつける
「コードを理解するのに役立つものなら何でもいいから書こう」
ライターズブロックを乗り越える
- 頭のなかにあるコメントをとにかく書き出す。
- コメントを読んで(どちらかと言えば)改善が必要なものを見つける。
- 改善する。