キーボードショートカットでカーソル移動(Mac)

Windowsでは、Homeキーで行頭、Endキーで行末に文字の入力箇所を移動できます。これらに相当するMacの操作は何パターンかあるようですが、一番親しみやすいのは「Command + 矢印キー」でしょう。

「Command + →」なら行末に、「Command + ←」なら行頭に入力箇所を動かせます。上下なら当然、上下に移動します。

ただし、これらのキーの挙動は、アプリケーションによって異なります。大抵のエディタであれば、入力箇所移動になっていると思います。

が、Firefoxでは、「Command + 左右キー」はそれぞれ「戻る」「進む」に対応しています。テキストエリアの入力中にうっかり使ってしまうと、悲しいことになるので注意が必要です。

なお、Control + Aで行頭、Control + Eで行末、という操作も可能で、こちらはFirefoxでも使えます。他にも、Control + N (Next)で次の行、Control + P (Previous)で前の行、といった操作が可能です。これらはEmacsのキーバインドと同じです。

Controlキーは、私の使っている英数キーボードだと一番下の列の左端から2番目という、大変押しにくい場所にあります。システム環境設定>キーボード>キーボード>修飾キー で、CapsLockキーにControlキーを割り当てると、使いやすくなるのでオススメです。

なお、Mac OS XのキーボードショートカットというApple公式のドキュメントもあり、ショートカットが網羅されています。

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