Essential ActionScript 3.0 読書メモ 第17回 メソッドからの返り値

メソッドが引数という形で値を受け取る事ができるのと同様、メソッドは値を返すこともできる。メソッドから値を返すためには次のように書く。

例:

function methodName () {
  return value;
}

メソッドが実行される時、そのメソッドの返り値は、そのメソッドを呼んだcall式の値になる。

例:

function getDate () {
  date = new Date(); // Dateクラスのオブジェクトをインスタンス化
  return date.time; // timeパラメーターにはオブジェクト生成時のUNIXタイムが数値形式で入る
}

testValue = this.getDate() / 2;

call式this.getDate()の結果、this.getDate()がUNIXタイムに置き換えられる。その後、UNIXタイムが2で割られ、その計算結果がtextValueに代入される。

今日の進捗:293→306/4343

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