Essential ActionScript 3.0 読書メモ 第4回 オブジェクトを作る

クラスからオブジェクトを作る(instantiating the object)ためには、newというキーワードをクラス名に組み合わせて使う。
例:

new ClassName // ClassNameという名前のクラスのオブジェクトを作成

この作成方法は、組み込みクラスとカスタムクラスのいずれでも使える。例えば、Dateという組み込みクラスのインスタンスを作る際は、

new Date

と記述する。

さらに、いくつかの組み込みクラスには、より便利なインスタンス化の方法がある(Literal syntax)。例えば、新しいNumberクラス(浮動小数点数)のオブジェクトを作るには、

25.4

と書けばよい。同様に、Stringクラスなら

“hello”

Booleanクラスなら

True
False

といった具合。

Literal syntaxは、Object、Function、RexExp、XMLクラスでも利用できる。

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