『TCP/IPの絵本 第2版』を読んだ

TCP/IPの絵本 第2版 ネットワークを学ぶ新しい9つの扉

Webエンジニアとして日々TCP/IPを利用したアプリケーションを開発しているのだけど、アプリケーション層より下を意識することはあんまりない。

ということで、普段触れない部分の知識をもう少しつけておきたいと思い、『TCP/IPの絵本 第2版』を読んでみた。

本書はTCP/IPの入門書で、パケットをアプリケーション層から送り始めて、物理層に行き着くところまでを一通り解説している。

図が豊富でページ数が少なめなので、一通り読み通してざっくりとした理解を得るのには向いている。

普段よく使う知識(例えばIPv4のサブネットマスク等)については知ってるなーという感じだけど、IPv6はよくわからないなーとか、そういう感じで自分の現状が把握できたのはよかった。

次は、本格的な知識を仕入れるため『マスタリングTCP/IP 入門編』を読む予定。

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